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節税商品ついて思うこと。
株式投資の話というよりは、節税商品を買う側から見た目線の話です
またほとんどイメージで書いていてます。
てきとーに読んでやってください。

節税商品というのは、不動産にしろオペリースにしろなんにしろ基本的に金融商品です。
つまりリスクとリターンがあります。

通常の金融商品の場合、リスクとリターンを天秤にかけて売買を判断します。
節税商品の場合、リスクと(リターン+節税メリット)を天秤にかけて売買を判断することになるので、通常の金融商品より多少リスクリターンが悪くても購入するインセンティブが発生します。

金融商品を売る側からすると、リスクリターンが悪い案件でも節税メリットによるリターンを訴えることで売ることができます。
さらにいえば、リスクの部分については(形式上は説明しても)あまり深く説明しないことによって、リターンの部分から大きめに手数料をとっても、充分魅力的な金融商品をして売ることができます。

つまり、低く見せられたリスクと見えない手数料が引かれたリターン+節税メリットを天秤にかけて判断することになってるのが現実の節税商品なのではないかと思います。

たとえば、話題になっているFPGの節税商品は出資金に対して手数料を15%ほどかかります。
FPGは組成をするのに資金調達をして完売リスクその他いろんなリスクをとるなど、手間をかけているわけですから手数料を取るのは当然のことと思います。
しかし買う側から見て、15%手数料が抜かれている金融商品を買うというのはいくら繰り延べメリットがあるとはいえどうなのかなぁと思うのです。
アパートなどによる節税も同様で、通常の投資目的じゃ売れないリスクリターンレベルの物件でも見えないところでいろいろ抜かれながら平気で売れているのが現状だと思います(推測です)

それでも節税メリットに合っているレベルのリスクを取ってるんだと考えて購入する分にはまだいいと思いますが、
節税できてだいたいトントンならいいやと思っているくらいで、リスクを認識して購入している人は少ないように感じるのです。

さらに言えば、日本人は買う側も売る側もみんながやるからやろうって感覚が強いと思います。
アパートなんて、みんな同じ節税をやりだすことで、供給過剰が加速して、節税者同士でクビを締め合ってリスクを高めているという側面もあるように思います。

なんだかどこかでリスクが顕在化してそういう人たちが騙されたー!って叫ぶ光景が想像できてしまうのです。
そうなったとしても自業自得だとは思いますが。

そして人は欲深いものですから、社会問題化してもまた手を変え品を変え同じようなことが起こる。
世の中そんなもんだと思いますけどね。

質の悪い(本来購入者にとって不必要である可能性が高い)金融商品が量産されてがんがん売れてる現状がなんだか悲しく思えたのでグチを書いてしまいました。
そういった商品を販売している企業への投資判断というのはまた別の話で、ものすごく儲かるビジネスなわけですから、うまくスイングできる人はすごいなぁと思います。


author:ダル♪, category:-, 19:50
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