いろいろ語りたいはあるのですが、多すぎて逆に筆が遠ざかってしまうので、大したことないことでも書きます。
コロナウィルスの襲来で、世の中にとてつもない変化が起きました。
インバウンドが完全に蒸発したこともその一つです。
これから世の中に変化は多々あると思いますが、日本にインバウンドは必ず帰ってくると思っています。
ただその時の姿はまた全然違ったものになっていると思います。
自分がイメージしているのは、僕らの世代では大人気だった恋愛バラエティーあいのりの旅で出てきた発展途上国です。
観光客が回る部分は整備されていてとても美しく、発展途上国とは思えないビルが立ち並んでいる姿。
少し離れると僕らが子供のころに学んだ発展途上国の貧困の姿。
それら両方を垣間見れることもあの番組の魅力だったと思います。
そして日本はまさしくそのような国になっていくと思っています。
観光客からお金をもらって何とか生活する国になっている、観光客やお金持ちが住むエリアはきれいだけど、それ以外はどんどんスラム化していく。少し暗いかもしれませんが、僕はそんな未来を予想しています。
その時に儲かる株ってなんなんでしょうね、またその時に考えたいと思います。
]]>言葉にするのは難しいですが、子供のころゲームボーイの中でやっていたあのポケモンが、現実世界の目の前に現れる感動はやばかったです!
○飽きてきた
突き詰めれば数字を増やすだけのゲームなので飽きちゃいました。
トップに立つには、ドローンとAIを使って自動化してしまえばいいんじゃないかとかしょうもないことを妄想したりもしましたが実現不可能ですし、人力で最大効率を出すにもほかのすべてを投げ打たないといけないがそこまでしたいほどのものでもないと思うと頑張る気がなくなってしまいました。
更に覚める原因になったのが、靖国神社に配置していた中国万歳のカイリューを見た時で、
先行配信されてる人たちが言ってる道は強いポケモンを何匹も捕まえて厳選して強化するだけのゲームなんだと悟ってしまったからです。なんかネタバレされた感じです。
なんて言いながらも、ポケモン捕まえるのが純粋に気持ちいいので、適度に続けると思います。
○言語の壁が大きい?
確実にヒットすることが予想されてる中で、配信されてる攻略情報は拙いものばかり。
配信されてからしばらくしてもXLが強いとかいうオカルト情報が出回るくらいで、個体値の話が出たのは結構時間がたってからだったように記憶している。それらの分析ツールが日本で使いやすくなるのはさらに先のこと。
先行配信されてる国の情報を翻訳して持って来れば、アフィリエイト収入をより稼ぐことも可能だったのではと思っていたのだけれど。
自分が見つけていないだけだったらすみません。
○規制うんぬん。
ポケモンGOの仕組みは、歩きスマホをする人を集めることになります。
そこを管理してる側は余計な管理コストや対応コストがかかります。
一番管理コストを低くする方法は禁止することであって、僕はそれは決して間違っていることではないと思います。
むしろ注意するなどの管理コストがかかるということで米国で訴訟も起きていてこれも個人的には筋が通ってると思います。
規制することにかこつけて、すぐ新しいものを潰すなどと言いますが、
別に一部の場所でできなくてもポケモンGOの良さを0.01%すら潰してないと思います。
ポケモンGOを使って新しいことをしたい人が新しいことをする環境はきちんと担保されていると思います。
○任天堂株
結局ノータッチでした。
初動買いくらいでしか勝つのは難しかった印象ですね。
終わったのは大量保有者が売り抜けたのが需給崩れて大相場を作ることが難しくなった要因なのでしょうか。
それとも、先行配信国で飽きが見え始めたからなのでしょうか。
他にもいろいろ思うことはありましたが、自分はこういうのには向いてないと改めて思いました。
○国家100年の計
URLを失念してしまったのですが、ポケモンGOのポケストップの情報はIngressのユーザーが作り上げたものでその蓄積があったからポケモンGOは成功した。Ingressは赤字であったけど、プレイヤーが位置情報を無料で入力してくれるという優位性は後からどんなにお金をかけても覆すことができない優位性になった。って感じの記事がありまして、
amazonやGoogleのような目先の利益ではなくて、常に長い目線で世界を広げていくような企業に投資できるような眼力を持ちたいなと思いました。
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イギリスのEU離脱についていろいろ。
事前の調査やブックメーカーはかなり残留よりに傾き、マーケットもほぼ当確にも関わらず、結果は離脱。
マーケットってもっと効率的なものだと思ってたんですが、マーケットは効率的だから上がってるってことは残留でしょ?みたいなマーケットの効率性に頼ろうとするプレイヤーや広く伝えられるニュースのみを手がかりにして動いてたんだということをしみじみと感じました。開票順序に関しても、残留が多いところが先説もあれば、離脱が多いところが先説もありました。
これって、1次ソースを洗っておけば、みんなが2次3次ソースを頼りにしてる中、優位性のある取引が出来た可能性があるんじゃないのかなぁと思ったりしました。英語なのでなかなか難しいかもしれませんが。
これからについてですが、来年にフランス大統領の選挙があるみたいです。
ここで、EUや移民に対して反対の立場を取る人がもし当選すれば、下手したらFrexit、ひいてはEU崩壊の可能性もあるんじゃないかと考えました。
軽くぐぐった程度の知識ですが、現状フランスの第一党は国民戦線という移民に強く反対する政党らしいです。
パリのテロなどもあり、さらに力を増すことも考えられるのではないかと思います。
あと、イギリスの離脱派が勝ったのは、EU諸国全体で、移民やEUという枠組みそのものへの不満が日本から見るよりずっと強く醸成されていて、その空気が思った以上にイギリスでも強かったからではないのかなぁと思ったりもしました。
フランス離脱からのEU崩壊危機、あくまで考え得るひとつのストーリですが、わりと現実味があり注意も必要なのではと思ったので備忘録として残しておきたいと思います。
またそれらの出来事は、アメリカや中国や新興国や資源国などの問題とともに、金融緩和の効果が切れてきたことが根本原因としてすべて関連してるのではないかと思っています。
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